ゲームボーイカラー

ポケットモンスター クリスタルバージョン

更新日 2025/05/08
ポケットモンスター クリスタルバージョン
ゲームボーイカラー専用
基本情報・概要
発売日:2000年12月14日、対応:ゲームボーイカラー専用(GBA互換あり)
金・銀の強化版であり、シリーズ初の女性主人公が登場
価格:パッケージ版3,990円、VC版1,389円
ゲームボーイ、SGB、GBPではプレイ不可、3DS VCあり
主な変更点・新要素
女性主人公の導入(ポケモンシリーズ初)
スイクンを中心とした新イベントが追加、スイクンは放浪しない
新キャラクター「ミナキ」が登場、スイクンに関わる重要人物
焼けた塔でのイベントが強制進行に変更、ライバル戦が必須に
敵ポケモンが戦闘中にアニメーション(動く)ようになった
各地の地名や道路名が画面表示され、視認性向上
ガンテツに複数のぼんぐりを同時に渡せるようになった
氷の抜け道の難易度が下がり、快適化
アルフの遺跡や竜の穴で探索範囲が広がる
伝説ポケモンに専用BGMが追加(スイクンなど)
ホウオウ・ルギアの初期レベルが両方60に固定され統一化
ニューラやマリルなど出現率や入手時期が調整され遊びやすく
通信時、女性主人公は金銀と交換する際に一時的に男装
電話機能拡張:進化石入手やイベント通知あり
サブイベント「アオイの合言葉」など新規追加要素あり
ゲーム性・システム評価
ストーリー、世界観、BGM、操作性:いずれも高評価(S)
グラフィックも当時基準で高評価、敵ポケモンの動きが好評
やりこみ要素(図鑑やイベント収集)も豊富(A評価)
金・銀からの正当進化かつ遊びやすくなった調整が多数
問題点・注意点
女性主人公の通信時に性別差の演出が残る点は時代的制約
ガンテツボールの性能自体は据え置きで変化なし
ポケギアの電話頻度が鬱陶しいという意見あり
カントー編のストーリーは薄く、イベント密度は低め
ホウオウ出現条件が鬼畜(ライコウ・エンティ自力捕獲必須)
四天王は2部でも弱く、金策・経験値稼ぎ対象になっている
総評
女性主人公の導入と全体的な快適性向上により、金・銀の集大成として非常に完成度が高い一本。今から遊ぶならクリスタルがおすすめ。
発売日
北米2001/07/29
欧州2001/11/02
ブラジル未発売
販売価格
4,180
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,760
国内売上数
1,871,307
世界売上数
6,390,000

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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