コンシューマーゲーム大辞典

ゲームボーイカラー専用
「Blade」は1998年の映画を基にしたアクションゲーム。
2000年にPlayStation向けにHammerHeadが、Game Boy Color向けにHAL LaboratoryとAvit Inc.が開発。
Activisionがゲームを出版し、映画の前日譚として展開。
主人公はブレードとその mentor であるエイブラハム・ウィスラー。
プレイヤーは吸血鬼のいる場所を巡り、頭の吸血鬼を倒す目的で冒険する。
ゲームの中には倉庫、下水道、博物館、都市の通り、ナイトクラブなどの多様なロケーションが含まれる。
様々な敵（人間、不死者、ゾンビ、モンスターなど）と戦う。
ブレードは剣、拳、ピストル、ショットガン、マシンピストルなどの武器を使用。
各火器には通常、爆発性、銀弾の3種類の弾薬があり、敵によって効果が異なる。
ブレードは「マルチランチャー」を装備し、銀製のグレイブやUVグレネードを発射可能。
PlayStation版のレビューは賛否が分かれる。
IGNやNextGenなどから批判的な意見が寄せられた。
Game Boy Color版は比較的好評。
IGNからは「暴力的で血まみれのアクション」と評価された。
EGMでの評価も様々で、7/10、4/10、3/10のスコアが付けられた。
GameProではGriffinのスコアが低く設定された。
ゲーム自体は映画のスピンオフとして位置付けられる。
プレイヤーは吸血鬼との戦闘を通じてストーリーを進める。
作品はオリジナルの映画と比較されることが多い。
収集や武器のカスタマイズ要素も含まれる。