Series

モナコGPシリーズ

『モナコGP』は1979年にセガが稼働したアーケードレースゲーム。
F1を題材としており、実在のモナコグランプリに基づく。
ゲームは上空からの視点で、制限時間内にコースを走行する形。
バージョンアップ版『プロ・モナコGP』は1980年に登場。
同システムを流用した『ターボ』や続編『スーパーモナコGP』もあり。
アーケード版は複数の家庭用ゲーム機に移植されている。
ゲームはスムーズな運転で得点が加算されるシステム。
自車の操作はシフトレバーとアクセルペダルを使用。
トンネル内では視界が制限され、特殊ゾーンで得点が通常の2倍。
制限時間は99秒で、条件を満たせば「EXTENDED PLAY」が発生。
残機制に移行するのは制限時間内に特定の得点に達した後。
コースに存在する障害物(水たまり、敵車など)や悪路の影響あり。
救急車両が出現する場面もあり、混乱を招く。
筐体のデザインは複数のバリエーション(コックピット、アップライト、テーブル型)が存在する。
SG-1000版、SC-3000版、セガサターン版もあり、それぞれ仕様が異なる。
本作は競争心を育て長時間プレイを可能にする要素を持つ。
開発背景には当時のレースゲーム市場の混雑が影響している。
セガは『ヘッドオン』の成功により資金を得て本作の開発を進めた。
アーケード版を基にしたゲームの魅力が評価されている。
販売されたソフト数 *1
11
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

モナコGPシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格