コンシューマーゲーム大辞典

「Legends of Wrestling II」は、Acclaim Studios Salt Lake Cityが開発したプロレスのビデオゲーム。
2002年11月26日にPlayStation 2とGameCube用としてリリースされ、その後Xbox版も登場。
先代の「Legends of Wrestling」の続編で、25人の新しいレスラーを収録。
Rob Van DamはWWE契約により不在で、Eddie Guerreroが登場。
Game Boy Advance版も同年11月25日に発売された。
AcclaimのSalt Lake Cityスタジオの最後の作品で、同スタジオは2002年12月に閉鎖。
コンソール版には多くのレジェンドのインタビュー映像が収録。
欧州版にはイギリスからの4人の追加レジェンドが登場。
コンソール版は「一般的な評価」を受け、Game Boy Advance版は「非常に悪い評価」を受けた。
Game Boy Advance版は最も評価の低いゲームとしてMetacriticに掲載。
ゲームにはキャリアモードと「Create-a-Legend」モードが含まれている。
キャリアモードでは、特定のプロモーターのためにレスラーが競技を行う。
ストーリーラインはランダムに選ばれ、プレイヤーのレスラーによって利用可能なものが異なる。
2004年には「Showdown: Legends of Wrestling」という続編がリリースされた。