コンシューマーゲーム大辞典

登場キャラ：総勢29人（初期10名＋隠し19名）
新規参戦：テンテン、チョウジ、シノ、テマリ、三忍（自来也、綱手、大蛇丸）など
注目キャラ：「うちはイタチ」が初登場＆パッケージにも登場
状態変化導入：ナルト（九尾）、サスケ（写輪眼）、カカシ（写輪眼）などは戦闘中に変身可能
第2奥義の実装：多くのキャラに追加（チャクラや体力条件で発動）
ストーリー構成：中忍試験予選〜綱手の火影就任までを収録
ミッションモード：勝利条件が設定されたシナリオ戦闘形式へ変更
原作再現ミッション：「○○の術でフィニッシュ」など条件つき戦闘多数
ステージ追加：「砂隠れの里」「短冊城」「九尾の間」など複数新規
スリーマンセル演出：チームによって連携奥義の演出が異なる
奥義時のタイマー停止：発動中は残り時間が止まり逆転が可能に
掛け合い強化：キャラ同士の台詞や個性演出がさらに充実
ナビゲーター複数：メニュー時のナビがサクラに加え、いの・ヒナタ・テンテン・テマリに対応
ショップ制度あり：キャラ・ステージ・ギャラリーなどのアンロック要素
ギャラリー機能：音楽再生・イラスト閲覧が可能なモードあり
難易度の幅広さ：ミッションの難易度差が大きく、やりこみ要素あり
新規プレイヤーに不親切：序盤から隠しキャラを使わせるなど不慣れだと厳しい
理不尽ミッションあり：特定技でフィニッシュなど高度な要求多数
アンロック作業が重い：キャラ・ステージ解禁に大量の「両（ゲーム内通貨）」が必要
続投キャラの調整不足：一部旧キャラの技や性能に目新しさが少ない
CPUの強さが極端：特に「うちはイタチ」はCPUでも強すぎると評される
ローディングの短さ：技演出中もテンポがよく、快適な対戦が可能
操作の習熟が必要：独自の操作感だが、チュートリアルで自然に習得できる設計
PS2版との違い：『ナルティメット』シリーズよりもテンポが速く、格ゲー要素が強い
評価：キャラ・演出・奥義・演出・再現性の面で高評価（レビュー平均★3.8）
総評：シリーズ中盤の完成形。後の『4』ではデータ削減が発生したこともあり、本作が最もバランス良好との評価も多い