コンシューマーゲーム大辞典

「Lemony Snicket’s A Series of Unfortunate Events」は2004年にリリースされたアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーはバウデレア兄妹（バイオレット、クラウス、サニー）を操作し、パズルを解いたり、敵と戦ったり、アイテムを探す。
ゲーム内には映画に登場するキャラクターや悪役（カウント・オラフやその一味）が登場。
主なゲームプレイはプラットフォーマー、パズル、サードパーソンシューティングの要素を含む。
バウデレア兄妹は様々な発明品や弾薬を手に入れることが可能。
ゲームの進行はカウント・オラフの家から始まる一連のハブエリアで構成されている。
バイオレットが発明するアイテム（ブリリアント・ボッパー、フルーツ・フリンガーなど）が多数登場。
プレイヤーは隠されたパズルピースを収集して特典を得ることができる。
GBA版ではすべてのバウデレア兄妹を自由に切り替えられるが、他のコンソール版は異なる仕様。
Windows版はキャラクターの切り替えができず、一度選択したキャラクターで進行。
ゲームの難易度は若いプレイヤー向けに調節されているが、短いプレイ時間や単調なゲームプレイが批判されることも。
ゲームの評価は概ね平均的で、いくつかのレビュアーから低評価を受けている。
特定のアイテムを集めることによって新たな発明をすることが求められる。
ゲームの最後のステージではカウント・オラフを倒すためのアクションが必要。
ゲームは映画のストーリーを基にしたが、オリジナルの要素も含まれている。
複数のプラットフォーム用に開発され、各プラットフォームにより仕様が異なる。
さまざまなアイテムや環境が登場し、プレイヤーは環境を探索しながら進めていく。
レビューでは操作性やプレイ時間の短さに関する意見が多い。