コンシューマーゲーム大辞典

「Shrek SuperSlam」は、2005年にリリースされた「シュレック」シリーズのキャラクターによる格闘ゲーム。
開発はShaba Games、出版はActivisionが担当。
対応プラットフォームはXbox、PlayStation 2、GameCube、Nintendo DS、Game Boy Advance、Microsoft Windows。
最大4人のプレイヤーが参加して戦うことができる。
ゲームの主要ストーリーは、シュレックと仲間たちがドンキーのためにドラゴンの城でドロンキーを眠らせようとする内容。
プレイヤーは異なるアリーナで戦い、「スラム」攻撃を使ってポイントを獲得する。
勝利条件はラウンド終了時に最も多くの「スラム」ポイントを得ること。
ゲームには「メレー」、「キング・オブ・ザ・ヒル」、「スラマゲドン」の3つのマルチプレイヤーモードがある。
各キャラクターには独自の攻撃スタイルや技があり、20人のキャラクターがプレイ可能（10人はアンロックが必要）。
特定のキャラクターにはさまざまな衣装やスキンが用意されている。
ゲームの収録キャラクターにはシュレックやフィオナ、ロビン・フッドなどが含まれる。
ゲームは「良い」または「平均的」という評価を受けており、スコアはXbox版74%、PS2版69%など。
各プラットフォームで異なる評価を得ている。
ゲームボーイアドバンス版にのみドリスが特別キャラクターとして登場。
Nintendo DS版にはセロンや騎士が限定キャラクターとして登場。
ゲームのアナウンサーはジョン・カシールが担当。
モンゴの巨大ジンジャーブレッドマンが移動ステージの一部として登場する。