コンシューマーゲーム大辞典

ジャンル：対戦アクション（“つながる対戦”）
プレイ人数：2～4人
配布形態：市販なし、非売品として配布
初登場：2003年5月E3にて発表
正式配布開始：2003年11月～12月
同梱例：『R:RACING EVOLUTION』（GC版）に同梱
キャンペーン特典：クラブニンテンドー対象ソフト購入で配布
必要機材：GC本体、GBA本体×1、GBAケーブル×1、GC用コントローラー×1～3
ゲーム構造：1人がパックマン役（GBA画面）、他はゴースト役（GC画面）
画面分割：パックマンは全体マップ、ゴーストは限定視界
目的（パックマン）：ドットとパワーエサを食べて得点を稼ぐ
目的（ゴースト）：パックマンに接触し、交代＆得点獲得
勝利条件：設定されたスコア（7，000/10，000/15，000）に到達したプレイヤーが勝利
交代システム：ゴーストがパックマンを捕まえると役割交代
操作のシンプルさ：初心者でも簡単に遊べる基本操作
対戦のスリル：パックマン側の視界優位と、ゴースト側の協力プレイが鍵
制限と課題：1人プレイ不可、3人以上推奨、機材の用意が煩雑
問題点1：本体・ケーブルなどの初期投資が高額（約4万円）
問題点2：ケーブルやコントローラの取り回しが面倒
問題点3：ボイスがマリオの声優（違和感との声あり）
ボリューム：やり込み要素は薄く、短時間で終わる内容
配布メディア：GC用ディスク、後にDS/Switchでも収録（別作品）
後継作品：『ナムコミュージアムDS』『ナムコミュージアム（Switch）』に収録
評価：瞬間的には面白いが淡白との声も多い
目的性：任天堂のGC-GBA連動機能のデモンストレーション的立ち位置
総評：アイデアは秀逸だが、遊ぶためのハードルが高く“実験作”的な性格が強い