コンシューマーゲーム大辞典

『NINJA GAIDEN』はテクモが発売した忍者アクションアドベンチャーゲーム
開発はTeam NINJAで、1995年の忍者龍剣伝シリーズを3Dで復活させた作品
Xbox専用ソフトとして発売され、海外でミリオンセラーとなった
日本の売り上げは6万本程度だった
ゲームの特徴は60fpsで動作し、高難易度やアクションの多様性
タイトルの由来は忍者龍剣伝の海外名に基づく
ゲーム内には体力や気力、エッセンスのシステムが存在
武器の鍛錬やアイテム購入はムラマサショップで行う
特定のアクションや必殺技（絶技）を使用するためにエッセンスを集める
主人公リュウ・ハヤブサが父の留守を任され、隼の里を襲撃されたことから物語が始まる
神聖ヴィゴル帝国との戦いや伝説の魔刀「黒龍丸」を巡るストーリー
主要なキャラクターにはレイチェルやムライが登場
『NINJA GAIDEN Black』やPS3版『NINJA GAIDEN Σ』などのアップグレード版が存在
『NINJA GAIDEN Σ』はフルハイビジョン化され、初心者向け難易度が追加された
Xbox LIVEを通じてダウンロードコンテンツ「ハリケーンパック」が配信された
現在もXbox OneやPS4、PS Vita向けのバージョンが存在
シリーズ全体の出荷本数は770万本を超える
主人公の成長や武器の進化が物語の鍵となる
リュウはストーリーを進める中で魔神化し、最終的に邪悪を打ち倒す
剣や忍法などの多彩な要素がプレイ体験を豊かにする