コンシューマーゲーム大辞典

Kinect対応：音声コマンドでシムやペットを操作可能
ジャンル：ライフシミュレーション
特徴：シリーズ初、ペットを直接操作可能
登場動物：100種以上の犬・猫 + 架空動物（スカンク猫、タイガーレトリーバー等）
ゲーム内容
犬や猫を作成・カスタマイズ可能（毛色、体型、性格）
架空の動物も作成可能（異種組み合わせ）
ペットを「操作」して冒険・交流・いたずらができる
ペット独自のスキル（幽霊が見える、宝探し、狭所探索など）
ペットが飼い主のパートナー探しを手伝う要素あり
シムズの生活がペットの存在で大きく拡張
Kinectで毛色や体型を声で指定可能
音声操作で「餌をやる」「お座りさせる」などが直感的に可能
キャラクター（ペット）
ペット性格を細かく設定可能（勇敢・賢い・人懐っこい・冒険好きなど）
架空ペットは組み合わせ次第でユニークな見た目に
ペットもシムと同様に「主体」として遊べる
レビュー（日本ユーザーの声）
★★★★☆（平均4.0/5、7件の評価）
高評価ポイント
ペットの動きがリアルでかわいい
細かく柄やパーツを選べるカスタマイズ性
前作より冒険や探索要素が増加
キャラクターを「不死設定」にできるなど自由度向上
不満点
ペットが家具を壊す仕様 → 家がめちゃくちゃになり資金難に
ペットが勝手に家へ出入り、いたずら頻発
ペットに注意し続ける必要があり忙しい
家具破壊システムは改善すべきとの声
コンシューマー版はPC版のように「性格で家具破壊を抑制」できない
ロード・セーブ時にフリーズが発生することがある
改善提案
家具破壊の性格設定を家庭用にも導入してほしい
大金持ちになってからペット導入した方が安全（家具補填が可能になるため）
推奨プレイ法
セーブデータを複数作成しておくと安心（バグ対策）
まとめると：
Xbox 360版「ザ・シムズ3 ペット」は 「かわいさ・カスタマイズ性は高評価」だが、家具破壊・バグに難あり。Kinect対応で音声操作が新鮮だが、仕様面でPC版に劣る部分があり、ユーザーは改善を求めている。