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くにおくんシリーズ

くにおくんシリーズは、テクノスジャパンから発売されたアクションゲームで、主人公は正義の不良「くにお」。
シリーズの特徴は、高校生たちが常識無用で暴力を振るう世界観。
1986年に第1作『熱血硬派くにおくん』がアーケードで発表され、大ヒットを記録。
主なゲームメカニズムは「ケンカ」、多彩なアクションパターンが特徴。
初代のディレクターは岸本良久で、彼の実体験がゲームのコンセプトの基になった。
1987年に第2作『熱血高校ドッジボール部』が発表され、成功を収める。
1989年に第3作『ダウンタウン熱血物語』がFC用ソフトとして登場、ヒットする。
シリーズは「熱血硬派シリーズ」、「ダウンタウンシリーズ」、「スポーツシリーズ」に分かれる。
欧米では『Renegade』というタイトルでリリースされ、人気を博す。
1996年にはテクノスジャパンが倒産し、シリーズの新作は長期間製作されなかった。
2004年からアトラスによるリメイク作や総集編が発売される。
2011年にシリーズ25周年を迎え、リメイク『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』が登場。
2015年に版権がアークシステムワークスへ譲渡される。
2019年には外伝『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』が発売。
このシリーズは、様々なゲームやメディアへと展開され、多数の関連作品が存在。
各作品のキャラクター設定が異なる場合が多いが、シリーズ全体で一貫したテーマが維持されている。
くにおくんのキャラクターは強い義理人情をもった「熱血漢」として描かれている。
近年の作品は、元のアレンジや新しい設定が追加され、再評価されている。
各シリーズ作品は著名なスタッフや声優によって支えられており、ファンに愛され続けている。
販売されたソフト数 *1
32
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

くにおくんシリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格