コンシューマーゲーム大辞典

「Cabela’s Big Game Hunter 2012」は2011年にリリースされたハンティングビデオゲーム。
開発はCauldron、発売はActivision。
対応プラットフォームはPlayStation 3、Wii、Xbox 360。
5つの異なるロケーション（モンタナ、メキシコ、テキサス、ナミビア、アラスカ）でプレイ。
各ロケーションには、3つの主要な日と5つの狩猟が用意されている。
環境は多様で、森林、砂漠、山、平原、サバンナ、ツンドラを含む。
新機能として「ハンターセンス」が導入された。
動物のAIが向上し、プレイヤーの動きを感知する。
プレイヤーは「UTD」デバイスを使用して動物の反応を測定。
ステルスハントとタイムドハントの要素が追加された。
プレイヤーは武器を購入、カスタマイズ、アップグレード可能。
マルチプレイヤーモードでは、自分のマップを作成できる。
撃ちやすさを確認するためのシューティングギャラリーが複数設けられている。
ストーリーは主人公ジョン・シャープの国際サファリ参加が中心。
各ロケーションでの狩猟とアクションシーンが展開される。
シャープは仲間を助けたり、危険な動物と対峙したりする経験を通じ成長。
主な敵は10年間恐怖を与えてきた人食いグリズリーベア「ブラッディ・ベン」。
ゲームは成功裏に終了し、シャープは次の夏にハワイに向かう資金を得る。