コンシューマーゲーム大辞典

『ベア・ナックル』は1991年8月にセガのメガドライブで発売されたベルトスクロールアクションゲーム。
ゲームは素手で戦う「ベアナックル・ボクシング」に由来し、様々なシリーズが続いた。
第一作の音楽は古代祐三が担当し、後の作品も彼や川島基宏との共作となった。
日本国外では「Streets of Rage」として知られ、逆輸入された作品もある。
シリーズは全4作リリースされ、特に古代祐三の音楽は高く評価され、サウンドトラックも販売された。
2020年4月30日に『ベア・ナックルIV』が26年ぶりに発売された。
プレイヤーは異なる能力を持つ3人のキャラクターから選択し、敵を倒しながら進む。
ゲームのシステムには掴み技やスペシャル攻撃があり、特にダッシュ攻撃は削除された。
過去の作品は様々なプラットフォームに移植され、リメイクも行われた。
2023年に新作が発表され、歴代のキャラクターを使える要素も追加される予定。