コンシューマーゲーム大辞典

Angry Birds Trilogyは、Rovio Entertainmentや他の開発会社が共同開発したビデオゲームのコンパイル版。
収録されているのは、オリジナルのAngry Birds（2009）、Angry Birds Seasons（2010）、Angry Birds Rio（2011）の3作品。
発売日は、北米で2012年9月25日、ヨーロッパで9月28日。
プラットフォームはXbox 360、PlayStation 3、Nintendo 3DS、WiiおよびWii Uなど。
モーションコントロールに対応しており、スリングショットを直感的に操作可能。
ゲームの目的は、緑の豚たちを排除すること。
プレイヤーは鳥をスリングショットで発射し、豚たちや構築物を攻撃する。
追加の爆発物や岩などのオブジェクトも使用可能。
独自のレベルが含まれており、元のゲームにはない。
鳥たちのプロフィールも含まれているが、一部の鳥は省略。
ダウンロードコンテンツ（Anger Management PackやFowl Temper Pack）も配信。
IGNやGameZoneなどでの評価は分かれた。
動作制御に対する評価は否定的な意見も存在。
3DS版は特にデザインや効果について不満があった。
動画や記事でのレビューもあり、多くのプラットフォームでプレイ可能。
リリース後もプレイヤーの反応を受けて評価や意見が変化している。