コンシューマーゲーム大辞典

「ドラゴンボール Z: For Kinect」はXbox 360用のKinect対応ビデオゲーム。
2012年10月にナムコバンダイゲームスから発売された。
日本ではリリースされていないが、日本語の音声トラックは含まれている。
第一人称視点の格闘ゲームで、アーケードゲーム「ドラゴンボール Z: V.R.V.S.」に似ている。
50以上のキャラクターが登場し、ゲーム限定のキャラクター「スーパーサイヤ人バーダック」も含まれる。
100以上の技を使用できる。
QRコード付きの特別カードが20枚以上あり、Kinectを使って追加コンテンツを楽しめる。
各コピーには段ボール製のスーパーサイヤ人ゴクウの髪が付属。
ストーリーモードでは、サイヤ人編、フリーザ編、セル編、魔人ブウ編の主要な戦いを体験できる。
戦闘中は限定的な移動と回避の操作が可能。
戦闘システムは体全体を使って動くことが必要。
シネマティックな映像と没入型のゲームプレイが融合している。
批評家からは主に否定的な評価を受け、Metacriticで49%のスコア。
GameSpotでは10点満点中4.5点で、繰り返しの多い戦闘や poorなストーリー、モーションセンサーの不安定さを批判された。