コンシューマーゲーム大辞典

「Diablo III: Reaper of Souls」は「Diablo III」の拡張パック。
2013年にGamescomで発表、2014年3月25日にPC/Mac版がリリース。
コンソール版「Diablo III: Ultimate Evil Edition」として、2014年8月19日にPS4、Xbox One、PS3、Xbox 360向けに発売。
2018年11月にはNintendo Switch版がリリース、独占コンテンツを追加。
物語は、ディアブロを倒したネファレムが、ブラックソウルストーンを回収するところから始まる。
元大天使マルセウエル（死の天使）が現れ、ホラドリムを襲撃する。
マルセウエルはネファレムを抹殺しようとし、永遠の対立を終わらせようと企む。
新クラス「クルセイダー」を追加、レベルキャップを70に引き上げ。
新モード「アドベンチャーモード」搭載、プレイヤーはライフを気にせず自由に探索可能。
「ルート2.0」システムでアイテムドロップの質が向上。
パッチ2.0.1がリリースされ、ゲームシステムの多くが変更。
シーズンシステムが導入され、ランキングと独占アイテムを提供。
ネファレムのリフトなど、新たな挑戦が追加。
音楽はDerek Dukeが作曲、サウンドトラックはCDおよびデジタルで提供。
批評家から高評価を得た（Metacriticで87点）。
初週で270万本を販売、2014年の時点で2000万本を突破。
拡張パックやパッチによりゲームの長期的な魅力が増した。
「黒い魂の石」を巡る物語が新たなクエストラインを提供。
ゲーム内のさまざまな変更がプレイヤーの経験を向上させた。