日本テレネット

設立日
1985/11/19
所在地
京都市中京区烏丸通御池下る 井門明治安田生命ビル8F
日本テレネットは1983年に設立された日本のゲーム会社。
初期のヒット作には『ファイナルゾーン』と『夢幻戦士ヴァリス』がある。
ビジュアル重視の製作スタイルを確立し、アニメーションを積極的に取り入れた。
経営は短い納期を重視し、外部の案件を避ける傾向があった。
開発チームが独立し、スーパーファミコン向けの開発に特化した。
1995年からテイルズシリーズやパチンコ事業にシフト。
2003年にナムコと共同出資でナムコ・テイルズスタジオを設立。
その後、ウルフ・チームブランドは消滅しコンシューマー事業から撤退。
2004年にアダルトゲームのストリーミングサイトを買収、ダウンロード販売事業に進出。
2007年に子会社の経営失敗により債務超過となり事業停止。
負債総額は約10億円で、法的な倒産手続きは行われなかった。
その後、版権がサン電子やシティコネクションに移転。
エディアが2020年にテレネットの版権を取得し、復刻プロジェクトを開始。
主要作品には『ガイアレス』やテイルズシリーズなどが含まれる。
設立から存続までの流れは、経営問題や市場環境の変化に影響された。
アニメ業界の人材が多く、短い納期に対応できる力を持つとされた。
主要な経営者やクリエイターが他社で活躍している。
社内の開発環境の問題が悪化し、企業の成長を阻害した要因の一つとして指摘される。
テレネットの版権は徐々に他社に譲渡され、再利用され続けている。
開発元
ソフトの数 *1
29
ソフトの国内総売上数 *2
1,927,796
ソフトの世界総売上数 *2
0
販売元
ソフトの数 *1
101
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

日本テレネットから発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格