コンシューマーゲーム大辞典

Xboxはマイクロソフトが製造するビデオゲームブランド。
2001年に最初のXboxコンソールがアメリカで発売された。
コンソール、アプリ、ストリーミングサービス（Xbox Cloud Gaming）、オンラインサービス（Xboxネットワーク、Xbox Game Pass）を含む。
Xbox Game Studios、ZeniMax Media（Bethesda）、Activision Blizzardがファーストパーティパブリッシャー。
Xbox 360は2005年に発売され、2021年10月時点で8600万台以上が販売された。
Xbox Oneは2013年に発売され、5800万台が売れた。
Xbox Series X/Sは2020年11月に発売され、高性能なゲームシステムとして位置づけられている。
Xbox Liveは2002年にオンラインサービスとして開始され、世界中で6500万人以上のユーザーがいる。
XboxはPlayStationと直接競合し、高性能なゲームシステムを提供。
Phil SpencerがXboxの責任者で、2014年に就任。
Xboxはハードウェア販売を重視せず、プレイヤーがどれだけゲームを楽しんでいるかを重視する方針。
バックワードコンパチビリティにより、過去のXboxゲームが最新機種でプレイ可能。
Xbox Cloud Gamingにより、クラウドを介してゲームをストリーミング可能。
Xbox Game Passは、ユーザーにさまざまなゲームのカタログへのアクセスを提供するサブスクリプションサービス。
Xbox Adaptive Controllerは、アクセシビリティを重視した特別なコントローラー。
KinectはXbox 360用のモーションセンサーで、ユーザーの動きや声で操作可能。
Xboxは「razor and blades」モデルを採用し、ハードウェアを製造コストで販売し、ライセンス料とサービスで収益を得る。
Xbox Oneはデジタル権利管理に関する問題で批判を受け、制限が撤廃された。
Xboxの各世代には多様なゲームがあり、互換性が確保されている。
Xbox Wireは継続的なニュースブログで、2022年には日本語版も登場。