コンシューマーゲーム大辞典

グラディウスシリーズはコナミが発売したシューティングゲームのシリーズ。
自機は「ビックバイパー」で、敵「バクテリアン軍」を殲滅することが目的。
アーケード版は2016年11月にコナミアミューズメントに再継承された。
初代『グラディウス』や『グラディウスII』が後続作品のベース。
アーケード版は9作が登場。
『沙羅曼蛇』はグラディウスの続編とされている。
家庭用オリジナル作品や多くの移植版が存在。
パワーアップシステムはカプセルを回収し、メーターを点灯させて装備。
ボス戦やステージ間の空中戦、ボスオンパレードの要素がシリーズに共通。
ラスボス撃破後はエンディングを挟んで高次周回に入る。
操作方法はアーケード版で8方向レバーと3ボタン。
オプションシステムにより、攻撃力が増加する独特なゲーム性。
音楽も評価されており、多くのサウンドトラックが発売。
グラディウスの影響でシューティングゲーム全体が高難度化した。
『R-TYPE』などの他作品に影響を与えた。
同シリーズのスピンオフ作品や関連作も存在。
グラディウスという名称はラテン語で「剣」を意味するが、独自の造語。
日本国外版は初代が『NEMESIS』として発売された。
パワーアップシステムは他のゲームにも影響を及ぼした。
特定の作品ではカプセル回収の効率的な利用が求められた。