フェアリーフェンサー エフ Refrain Chord
更新日 2025/07/17

■ 基本情報
2022年9月15日発売、コンパイルハートのタクティカルRPG(前作ADFの続編)。
前作のRPGからシミュレーションRPG(SRPG)にジャンル変更。
主要キャラ+新キャラ「歌姫」が追加され、歌を中心とした新戦闘システムが導入。
物語は前作ADF中盤からの続きで、前作未プレイだとキャラ説明が不足。
CERO:15歳以上対象、PS4/PS5/Switchマルチプラットフォーム展開。
■ ストーリー・キャラ要素
主人公ファングが女神復活を目指す旅の途中、歌で救う少女と歌で洗脳する少女に出会う。
キャラ同士の掛け合いや会話イベントが多く、個別絆イベントも充実。
前作で仲間にならなかったキャラも今作では仲間入りし、掛け合いが楽しめる。
クリア後は「次回作を匂わせるラスト」だが、続編前提かは不明。
■ ゲームシステム
歌姫の「歌」で戦況を変える特殊スキルが本作の目玉。
歌が重なると「ドラマチックレゾナンス」が発動し、敵味方双方が強化されるハイリスク仕様。
「妖聖強化」でパートナー妖聖・サブ妖聖をカスタマイズ可能、スキル習得の自由度あり。
「ロケートインフルエンス」でワールドマップに武器を刺し、宝探しや新マップ発見ができる。
マップ移動はクリック移動式で余計な戦闘なし、拠点管理は比較的簡素。
フリーエリアでレベル上げや素材集めが可能。
■ 戦闘・難易度
SRPGとしてはオーソドックスなターン制タクティカルバトル。
難易度は3段階調整可能、NORMALなら歌を使いこなせば攻略しやすい。
中盤以降は強力なスキルや妖聖が揃い、組み合わせ次第で一気に楽になる。
敵に囲まれるシーンが多く、高難易度マップでは油断すると即死。
ボス戦は長期戦になりがちで爽快感は薄い(1戦20分以上かかることも)。
■ 良い点
ロード・セーブが早くテンポ良い。
フルボイスに近い会話イベントでキャラゲーとして楽しめる。
SRPGの基本操作は無難で、UIは分かりやすい。
妖聖の組み合わせで戦術が変わる自由度が楽しい。
歌の演出や楽曲自体は初見なら新鮮で良い。
■ 悪い点・不満点
歌姫システムが戦闘のテンポ・視覚・聴覚を圧迫しストレスに感じる人が多い。
敵歌姫がほぼ全マップで登場し、強制的に同じ歌を聴かされるため飽きや不快感が出やすい。
敵と味方の歌が重なると不協和音のように聞こえ、耳障りと感じることも。
後半加入キャラのスキルポイント稼ぎが面倒。
グラフィックが前作ADFより劣化している印象・ロード回数が多いのも指摘多数。
■ 総評
キャラゲー要素は健在で、前作ファンなら掛け合いやストーリーは楽しめる。
SRPGとしては無難だが、歌システムの仕様が賛否両論で評価を落とす要因。
前作ADFを遊んでからプレイ推奨、過度な期待をしなければそこそこ楽しめる作品。
2022年9月15日発売、コンパイルハートのタクティカルRPG(前作ADFの続編)。
前作のRPGからシミュレーションRPG(SRPG)にジャンル変更。
主要キャラ+新キャラ「歌姫」が追加され、歌を中心とした新戦闘システムが導入。
物語は前作ADF中盤からの続きで、前作未プレイだとキャラ説明が不足。
CERO:15歳以上対象、PS4/PS5/Switchマルチプラットフォーム展開。
■ ストーリー・キャラ要素
主人公ファングが女神復活を目指す旅の途中、歌で救う少女と歌で洗脳する少女に出会う。
キャラ同士の掛け合いや会話イベントが多く、個別絆イベントも充実。
前作で仲間にならなかったキャラも今作では仲間入りし、掛け合いが楽しめる。
クリア後は「次回作を匂わせるラスト」だが、続編前提かは不明。
■ ゲームシステム
歌姫の「歌」で戦況を変える特殊スキルが本作の目玉。
歌が重なると「ドラマチックレゾナンス」が発動し、敵味方双方が強化されるハイリスク仕様。
「妖聖強化」でパートナー妖聖・サブ妖聖をカスタマイズ可能、スキル習得の自由度あり。
「ロケートインフルエンス」でワールドマップに武器を刺し、宝探しや新マップ発見ができる。
マップ移動はクリック移動式で余計な戦闘なし、拠点管理は比較的簡素。
フリーエリアでレベル上げや素材集めが可能。
■ 戦闘・難易度
SRPGとしてはオーソドックスなターン制タクティカルバトル。
難易度は3段階調整可能、NORMALなら歌を使いこなせば攻略しやすい。
中盤以降は強力なスキルや妖聖が揃い、組み合わせ次第で一気に楽になる。
敵に囲まれるシーンが多く、高難易度マップでは油断すると即死。
ボス戦は長期戦になりがちで爽快感は薄い(1戦20分以上かかることも)。
■ 良い点
ロード・セーブが早くテンポ良い。
フルボイスに近い会話イベントでキャラゲーとして楽しめる。
SRPGの基本操作は無難で、UIは分かりやすい。
妖聖の組み合わせで戦術が変わる自由度が楽しい。
歌の演出や楽曲自体は初見なら新鮮で良い。
■ 悪い点・不満点
歌姫システムが戦闘のテンポ・視覚・聴覚を圧迫しストレスに感じる人が多い。
敵歌姫がほぼ全マップで登場し、強制的に同じ歌を聴かされるため飽きや不快感が出やすい。
敵と味方の歌が重なると不協和音のように聞こえ、耳障りと感じることも。
後半加入キャラのスキルポイント稼ぎが面倒。
グラフィックが前作ADFより劣化している印象・ロード回数が多いのも指摘多数。
■ 総評
キャラゲー要素は健在で、前作ファンなら掛け合いやストーリーは楽しめる。
SRPGとしては無難だが、歌システムの仕様が賛否両論で評価を落とす要因。
前作ADFを遊んでからプレイ推奨、過度な期待をしなければそこそこ楽しめる作品。
- 発売日
-
日本2022/09/15北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 8,580円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,500円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0