コールオブデューティアドバンスド・ウォーフェア（字幕版）

PlayStation 4

更新日 2025/06/30

『コールオブデューティアドバンスド・ウォーフェア』（CoD:AW）は、2054年から2061年を舞台としたFPSゲーム。
本作はコールオブデューティシリーズの第11作目で、2014年に日本で発売された。
主なストーリーは、資源が枯渇し混乱する未来社会で、民間軍事会社「アトラス社」が主導権を握る状況。
プレイヤーは元海兵隊員のジャック・ミッチェルを操り、アトラス社での任務を遂行する。
開発はSledgehammer Gamesが担当し、過去の作品に比べて新たな要素や技術が追加。
ゲームプレイにはブーストジャンプやブーストスライドなど、近未来的なアクションが含まれる。
ストーリーの進行にあたり、実際の軍事専門家や未来学者が協力してリアリティを向上。
主要な敵は国際テロ組織KVAで、物語を通じて彼らとの戦闘が展開される。
テーマに反映されているのは、民間軍事会社の暴走や、倫理的な選択についての疑問。
ゲームはセンチネル部隊に転属されたミッチェルが、アトラス社の陰謀を暴こうとする内容。
ジョナサン・アイアンズがアトラス社の社長として重要なキャラクター。
ミッチェルの目を通して、倫理的な葛藤が描かれる。
本作は多くのアワードにノミネートや受賞歴がある。
オンラインモードでの協力プレイも搭載されている。
作品の商標は2010年に取得されていた。
アクティビジョンの開発戦略の変遷が影響し、次作は第二次世界大戦を舞台にした『WWII』になった。
本作に登場するキャラクター大部分は有名なボイスアクターが担当。
アイアンズとミッチェルの関係性がストーリーの大きなテーマ。
ストーリーはミッチェルの視点で進行し、彼の成長や決断が描かれている。
ゲームの音楽は著名な作曲家によるもので、サウンドデザインも高く評価された。
「マンティコア」と呼ばれる生物兵器が重要な要素として登場している。