日本電気ホームエレクトロニクス

設立日
1953年6月
倒産日
2000年3月31日
所在地
東京(本社機能移転後)
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社(NEC-HE)は、かつて存在したNECの兄弟会社。
1953年に新日本電気株式会社として発足し、1985年にNECホームエレクトロニクスに改称。
本社は当初大阪、その後東京に移転。
主な製品は真空管、ブラウン管、ラジオ、テレビ、白物家電など。
1963年からテレビ受像機の製造を開始。
1980年代にVTR市場に参入し、PC-6001を開発。
1987年にPCエンジンを発表し、家庭用ゲーム機市場へ進出。
PCエンジンは任天堂のファミコンを凌ぐ性能を持つが大ヒットには至らず。
1994年末に後継機PC-FXを投入、業績が悪化。
1999年にNECグループのリストラにより会社は解散。
2000年に事業活動を終了し、2002年に清算完了。
直営のNECライティングとNECディスプレイソリューションズは別会社となり、後に社名変更。
ビッグローブはゲーム作品の権利を継承し、NECグループを離脱。
同社のテレビや音響製品は、高橋英樹やゴダイゴがCMに出演。
数多くの家電製品やゲーム機を開発し、長い歴史がある。
最終的には主にOEM生産で他社製品に委託。
特徴的な技術やブランドが評価されていた。
90年代にはインターネット対応テレビなど新技術を取り入れる。
開発元
ソフトの数 *1
0
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
0
ハードの数
7
ハードの国内総売上数 *2
9,376,000
ハードの世界総売上数 *2
10,150,000
販売元
ソフトの数 *1
0
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

日本電気ホームエレクトロニクスから発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格