ニチブツ

設立日
1972年8月
倒産日
2015年12月15日
所在地
大阪市北区天神橋
日本物産株式会社は、大阪市北区に本社を持つゲームソフト制作会社。
通称「Nichibutsu」と「SPHINX」のブランドで知られる。
1970年に鳥井末治が創業し、1972年に法人化した。
アーケードゲーム市場への参入は1975年、デビュー作は1978年の『テーブルアタッカー』。
コピーゲーム『ムーンエイリアン』でナムコが提訴、1981年に和解。
オリジナル作品『ムーンクレスタ』などがヒット。
業界初の脱衣要素がある麻雀ゲーム『ジャンゴウナイト』を1983年にリリース。
1980年代中盤には、エレメカやFM音源を用いた作品で「ニチブツサウンド」を確立。
1990年代以降、アダルトゲームブランド「SPHINX」を設立。
1991年に日本アミューズメントマシン工業協会を退会、その後脱衣麻雀に注力。
2007年にゲーム開発事業から撤退後、知的財産権管理事業に転換。
2014年にハムスターにゲームの権利を譲渡。
2015年に法的に休眠会社として解散。
主な作品には『F1サーカス』や『クレイジー・クライマー』など。
ゲームを通じて業界での重要な位置を占めていたが、アダルト要素が影響し衰退した。
ゲーム制作以外にもスピンオフ企業を設立。
現在もハムスターが旧作の権利を保有。
開発元
ソフトの数 *1
1
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
0
販売元
ソフトの数 *1
5
ソフトの国内総売上数 *2
0
ソフトの世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

ニチブツから発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格