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忍空シリーズ

『NINKU -忍空-』は桐山光侍による日本の漫画で、架空の武術「忍空」がテーマ。
1993年に『週刊少年ジャンプ』で連載開始、人気を得るも1994年に一度中断。
中断後、オリジナルアニメを経て連載再開し、再開部分は『セカンドステージ』と称される。
何度か連載中断を繰り返し、実質未完の状態に。
1996年に番外編『バットとボール』を執筆。
2005年から『ウルトラジャンプ』で続編『忍空 〜SECOND STAGE 干支忍編〜』を連載、2011年に完結。
単行本は全9巻(週刊少年ジャンプ時代)と全12巻(干支忍編)あり。
日本の格闘技と忍術の融合を描いた作中の武術「忍空」は、12の流派で構成されている。
干支忍たちは特異な能力を持ち、戦争を通じて物語が展開する。
テレビアニメは1995年に放送され、全55話で展開された。
商業的にはアニメ化が成功し、関連商品の人気もあった。
内容は原作と同様だが、一部キャラクターや設定は大きく変更されている。
主役の風助は忍空隊の一番隊隊長として旅する。
物語の最大の敵は帝国軍で、風助達はその圧政と戦う。
多民族、多宗教が入り乱れる広大な世界観が描かれる。
各キャラクターには特殊な技があり、物語中で戦闘シーンが多い。
バンダイビジュアルよりBlu-ray BOXとして映像特典等が収録されている。
ゲーム化もされ、複数のプラットフォームで販売された。
様々なメディア展開を経て、今も人気がある作品である。
著名な漫画家岸本斉史は本作を影響力のある作品と認めている。
販売されたソフト数 *1
6
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

忍空シリーズシリーズ 一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格