コンシューマーゲーム大辞典

主人公：ドラえもん＆ミニドラ音楽隊
対象年齢：幼稚園年少～小学生、大人もプレイ可能
【ゲーム内容・特徴】
7つの知力（観察・記憶・推理・弁別・構成・思考・理解）を育む構成
冒険物語を進めながら7つの「ちから」が伸びる様子を確認可能
手先の柔軟性を育む直感的操作で小さな子も戸惑わず進行可能
「ミニドラ音楽隊」と楽器・歌を集めて演奏を賑やかにしていく物語
メインは「ブロックパズル」（ロードランナー風、約50〜100ステージ）
サブに7種類の一発勝負型「ミニゲーム」収録
ステージやミニゲームで「秘密道具」を入手可能
クリア時間や正解率で銅・銀・金・プラチナメダルを評価
プラチナは大人でも難しい場合があり、運要素も絡む
知育要素とゲーム性を組み合わせた学習系タイトル
【良かった点（レビュー傾向）】
幼稚園児～小学生低学年にちょうどよい知育難易度
ゲーム感覚で自然に学べる構成
大人と一緒に遊べる親子向けゲーム
音楽やアミダくじ風ミニゲームなどでバリエーションあり
教育というより「遊びながら知育」の雰囲気
長時間でも飽きにくいステージ構成（一定のやり込み要素あり）
【不満点・改善要望】
一部の子どもにはルール理解が難しく、メインパズルを敬遠する例あり
ミニゲームのプラチナ獲得条件が運頼みのものもあり不満の声
秘密道具の残りがわかりにくく収集意欲を削ぐ
短期間（3日程度）で飽きる場合がある
一部ミニゲームが簡単すぎて物足りない
箱なし中古品での購入時はプレゼント用途に不向き
【総評】
幼児～小学生向けの知育とエンタメを融合した3DSドラえもん作品で、親子プレイや学習目的に向くが、やり込み派にはやや物足りない内容。