コンシューマーゲーム大辞典

『パンツァードラグーン』はセガ製作のシューティングゲームシリーズで、初作は1995年に発売。
ゲームの舞台は、古代文明の生物兵器によって滅びつつある世界。
プレイヤーはドラゴンとそのハンターを操作し、幻想的な世界で冒険を展開。
シリーズ時系列：『ツヴァイ』→『パンツァードラグーン』→『アゼル』→『オルタ』。
ゲームプレイは3Dの奥スクロールシューティングスタイル。
プレイヤーはドラゴンの視点を操作し、攻撃方法としてバルカンとホーミングレーザーを使用。
登場ボスは帝國軍大型戦艦やプロトタイプドラゴンなど5体。
初代の通称は「アイン」として知られている。
1996年には続編『パンツァードラグーンツヴァイ』が発売され、成長要素やギミックが追加。
1998年にはシリーズ唯一のRPG『アゼル -パンツァードラグーン RPG-』が発売。
2002年にはXbox用ソフト『パンツァードラグーン オルタ』が登場。
2020年にNintendo Switch用リメイク版が配信。
現在、リメイク版『パンツァードラグーン ツヴァイ』が開発中。
シリーズには独自の架空言語「パンツァー語」が存在する。
作品内には、古代の生物兵器や攻性生物が登場。
各作品にはおまけモードや追加要素が存在する。
ストーリーは帝国の戦乱と禁断の塔を巡るもの。
アニメーション版も制作され、ゲームとは異なる展開を持つ。
攻撃能力は野生化した生物と、純血種に分かれている。
公式モードにより特典や設定変更が可能な要素も存在。