コンシューマーゲーム大辞典

『スチームワールド ディグ』はスウェーデンのImage ＆ Formが開発したアクションゲーム。
本作は「スチームワールド」シリーズの第2作目。
ゲームジャンルはメトロイドヴァニア（探索型2Dアクション）に変更された。
鉱山内にステーションがあり、新たな能力を獲得可能。
2013年にニンテンドー3DS版が発売され、好評を受けてHD化される。
日本では複数のプラットフォームでローカライズされた。
物語は人類が地下で生活している設定。
主人公はスチームロボのラスティで、鉱山を相続し町を復興する。
ドロシーは町の両替屋で、町のレベル上昇に貢献する。
続編『スチームワールドディグ2』は2017年に発売された。
続編ではドロシーが主人公となり、ラスティを捜索する。
すべての素材が手作業で配置され、ボリュームアップしている。
『スチームワールドディグ2』は各種賞にノミネートされた。
ゲームの世界観はスチームパンクと西部劇を融合している。
ゲームは多様なプラットフォームで利用可能なため、広くプレイされている。
町のショップで能力値のアップグレードが可能。
インディーゲームとしての成功を収めている。