コンシューマーゲーム大辞典

位置づけ： / “英雄が悪へ堕ちる” / に至るシリーズ最大の謎を描く本編
ゲームシステム
オープンワールド潜入：時間経過・天候変化を導入、自由なルート選択が可能
マザーベース運営：兵士/資源の回収→配置→研究開発で拠点拡張
バディシステム：AI仲間（狙撃/索敵/騎乗など）が任務支援
装備/支援要請：空輸補給・爆撃支援・車両/装備のカスタム
オンライン：
MGO（対戦）：本編の操作系を活かしたマルチ
FOB：他プレイヤー拠点への侵入/防衛（資源リスクあり）
演出・雰囲気
FOX Engineによる写実的な光・陰影・素材感（砂塵/夜明け/雨天の表現）
言語/情報をモチーフにしたシリアスな戦争劇
映画的なカメラワークと無線演出で現地感/緊張感を強化
評価点
潜入の自由度が非常に高く、試行錯誤が楽しい
マップ・キャラクター・拠点運営が有機的に噛み合うサンドボックス設計
操作割り当てが妥当で、Xbox Oneパッドとの相性良好という声
サイド/収集/開発まで含めた膨大なボリューム
グラフィック/描画表現の完成度の高さ
問題点
ストーリーの薄さ/未完感を指摘する声（後半の物語密度・回収不足）
/ オンライン（MGO/FOB） / への不満：対戦人数規模やマッチ面で好みが分かれる
一部環境でオートセーブ挙動の不安定さ報告
旧作からの操作/メニュー運用の変化に戸惑う場合あり
総評
ステルス×オープンワールドを高い完成度で定着させた傑作サンドボックス。
一方で物語面はシリーズ期待値に届かないと感じるプレイヤーも。
オフライン潜入/拠点運営重視なら強く推奨、オンライン期待度は人を選ぶ。
一言まとめ
「潜入の自由度はシリーズ最高、物語の満腹感は賛否。」