コンシューマーゲーム大辞典

鉄拳シリーズはバンダイナムコが開発・販売する3D対戦型格闘ゲーム。
第1作『鉄拳』から始まり、三島一族の確執を中心に展開。
アーケード版の筐体修理サポートが2017年と2018年に終了。
独自要素として4つの打撃ボタンや10連コンボが採用。
『鉄拳3』で新たに横移動や受け身が追加。
『鉄拳5』からオンライン機能が導入され、プレイヤーデータの記録が可能に。
『鉄拳6』ではバウンドシステムが導入され、コンボの自由度が向上。
『鉄拳7』でリアルタイムのオンライン対戦が実現。
キャラクターのカスタマイズが可能で、オンライン対戦やデータ収集が行える。
ジュリア・チャンを中心に森林再生プログラムが展開されるストーリー要素がある。
G社と三島財閥の陰謀が重要なストーリーラインを形成している。
最大のライバルとして韓国のプレイヤーが挙げられ、日韓対戦が行われている。
鉄拳シリーズは5500万本以上の販売本数を記録。
ギネス世界記録に「最も長く続く3D対戦型格闘ゲームシリーズ」として認定。
アニメや実写映画化もされ、人気コンテンツとして広がっている。
鉄拳8が2024年に発売予定。
各作品に異なるキャラクターが登場し、ストーリー展開に関与する。
鉄拳シリーズが発展する中で、技術面やゲームシステムの進化が続いている。
様々なメディアで展開され、世界中でファンを持つ。
初期は注目度が低かったが、家庭用ゲーム機への移植が影響し人気が急上昇。