コンシューマーゲーム大辞典

Smiteは2014年にリリースされた無料プレイのMOBAゲーム。
プレイヤーは神々や神話のキャラクターを操作し、チーム戦に参加する。
複数の対人戦モードやプレイ可能なキャラクターが存在し、eスポーツシーンも盛況。
主要なゲームモードは「Conquest」で、プレイヤーは神を選択して戦う。
2023年12月時点で129体の神が選択可能で、5つのクラスに分類される。
各キャラクターは基本攻撃、パッシブ特性、4つのアビリティを持つ。
勝利には相手チームのタイタンを倒す必要があり、そのためにはタワーやフェニックスを破壊する必要がある。
プレイヤーはゲーム内でゴールドを獲得し、アイテムやポーションを購入できる。
マッチメイキングシステムはプレイヤーのパフォーマンスを重視し、Eloシステムを利用。
ランクモードには特定の条件があり、ランクがブロンズからグランドマスターまで進行する。
2012年にクローズドベータを開始し、2014年に正式リリース。
2020年には4000万人以上のプレイヤーが確認され、収益も300百万ドルを超える。
Smiteのプロリーグが運営され、最高賞金は100万ドルに設定されている。
無料プレイモデルで、ゲーム内購入が可能。
ゲームは複数のプラットフォーム（PC、Xbox One、PS4、Switchなど）で利用可能。
スキンやキャラクターのバリエーションが豊富で、特別イベントが頻繁に開催。
Hinduisimに関連するキャラクターに関しては批判も受けているが、続けて新しいキャラクターが追加されている。
Smite 2の開発が2024年に発表され、Unreal Engine 5を使用する予定。
ゲームの評価は概ね好評で、Metacriticで83点を取得。