コンシューマーゲーム大辞典

Snooker 19は2019年に開発されたスポーツビデオゲームである。
開発はLab42、出版はRipstone Gamesが担当。
ゲームはスヌーカーに基づいている。
2019年4月17日にMicrosoft Windows、PlayStation 4、Xbox One向けにリリースされた。
Nintendo Switch版は2019年8月23日に発売された。
すべての128人のワールドスヌーカー選手が登場。
26のトーナメント会場が含まれ、アレクサンドラ・パレスやクルシブル劇場も登場。
2018-19スヌーカーシーズンの公式トーナメントが収録されている。
シングルプレイヤー、マルチプレイヤー、オンラインマルチプレイヤーモードを提供。
全選手の実際の肖像が含まれ、Qスクール資格イベントも再現。
試合にはNeal FouldsとDavid Hendonによる実況が含まれる。
マルチプレイヤー試合は現実のトーナメントを模した内容。
ゲーム発売前に、2018年世界チャンピオンのマーク・ウィリアムズがカバーアートに登場しなかったことが問題視された。
ウィリアムズは年齢と出身国（ウェールズ）が理由と述べた。
ウィリアムズのヌード写真がファンによりカバーアートに合成された。
2020年4月には、PS4版を用いたバーチャルスヌーカー選手権が開催された。
賞金は現実のプロを模した選手が対戦。
2020年8月にはモバイル版WST Snookerがリリースされた。