コンシューマーゲーム大辞典

アトリエシリーズはコーエーテクモゲームスのガストから発売される日本のRPGシリーズ。
2023年時点でシリーズの出荷本数は750万本を超える。
初の作品は1997年の『マリーのアトリエ』で、その後シリーズが確立された。
主人公は主に錬金術士で、作品ごとに多様な作風・システムが存在する。
主要作品には通し番号があるが、ストーリーの関連性はない。
時間制限のある期限は『シャリーのアトリエ(A16)』以降は廃止された。
国内外で異なる発売元が存在する。
シリーズにはさまざまなバージョン（Plus版、DX版など）が存在する。
アイテム合成・調合がシリーズの主要なシステム。
ドイツ風のファンタジー世界が舞台で、名前や設定はその影響を受けている。
シリーズ内には多数の世界観やキャラクターが共存している。
錬金術を使用するキャラクターは「錬金術士」と呼ばれる。
妖精やマナなどのキャラクターが常に登場し、作業をサポートする。
アイテムの特徴や品質がシリーズによって異なる進化を遂げる。
戦闘システムや依頼内容に新要素が追加されている作品も多い。
各シリーズごとに独自のイラストデザインがあり、キャラクターが異なる。
マリーのアトリエからスピンオフ作品やコラボ作品も多数存在する。
シリーズ全体にわたって多くのドラマCDや関連メディアが制作されている。
エンターブレインからアトリエシリーズに関する出版物が存在する。
結果的に多様なファン層を持つアトリエシリーズは、時代と共に進化している。