コンシューマーゲーム大辞典

「Bloodstained: Curse of the Moon 2」は2020年にInti Createsによって開発されたアクション・プラットフォームゲーム。
2020年7月10日にNintendo Switch、PlayStation 4、Windows、Xbox One向けに発売。
「Bloodstained」シリーズの3作目で、前作「Bloodstained: Curse of the Moon」の続編。
グラフィックとゲームプレイは8ビットレトロスタイルで、初期のキャッスルヴァニアゲームを模している。
主なキャラクターは東方の悪魔狩人ザンゲツ。
ゲームは複数のエピソードで構成されている。
ザンゲツは、エピソード1のボスを倒した後、悪魔に取り憑かれたドミニクを救うために戦う。
新しいキャラクターとしてロバートとハチ（スチームパンクメカに乗ったコーギー）が登場。
エピソード2では、月からの悪魔の攻撃が明らかになり、仲間が増える。
ゲームにはカジュアルとベテランの2つの難易度があり、プレイヤーの技術に応じて選べる。
多くのレビューが好評で、特にビジュアルとゲームプレイが評価された。
一部のレビューは、このゲームがレトロゲームへの適切なオマージュであると述べた。
限定版フィジカルリリースが2021年に行われ、「Bloodstained: Curse of the Moon Chronicles」コレクションとしても発売。
プレイ可能なキャラクターの異なる能力を活かして様々なレベルをクリアする必要がある。
ゲーム内で難易度をクリアすると、最終ボス戦が変化する仕組みも存在。
その結果、物語やキャラクターに影響を与える選択肢が多様に存在。