コンシューマーゲーム大辞典

ゲーム概要: CrossCodeは2018年にリリースされたアクションRPG。プレイヤーは物語の主人公Leaを操作する。
ストーリー設定: Leaは記憶を失い、MMORPG「CrossWorlds」で冒険をしながら自分の過去を取り戻そうとする。
開発経緯: 開発は2011年に始まり、Indiegogoでクラウドファンディングを行い、2018年に正式リリース。
プラットフォーム: Linux、macOS、Windows、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch等、多様なプラットフォームに展開。
ゲームプレイ: リアルタイムのバトルとパズル解決が主な要素で、さまざまな属性を切り替えながら進む。
経験値システム: バトルで得た経験値で能力を向上させたり、サーキットボードで特別なボーナスを選択可能。
パズルと戦闘: パズルはボール発射機能を活用し、戦闘は近接または遠距離攻撃で行われる。
サイドクエスト: アイテム収集やレースなどのサイドクエストもあり、報酬を得ることができる。
キャラクターの発見: Leaは自分が人工知能「Evotar」であることを知り、自分の起源と友人たちを巡る物語に巻き込まれる。
結末の選択肢: ゲームのエンディングは2種類あり、状況によって友人たちと再会できるかどうかが異なる。
評価: 全体的に好評を得ており、特にストーリー、戦闘、ビジュアルスタイルが評価されている。
批評ポイント: パズルに関しては高評価と批判が分かれており、難易度調整機能が評価されている。
アートスタイル: 16ビットのクラシックゲームに影響を受けたグラフィックスタイル。
サウンドトラック: 音楽はDeniz Akbulutが担当し、ゲームのリリースと共に販売された。
拡張コンテンツ: 2021年に「A New Home」と呼ばれる拡張パックがリリースされた。
受賞歴: 「SXSW Gaming Awards」で「最も充実したコミュニティ資金ゲーム」に選ばれた。
難易度設定: プレイヤーはバトルやパズルの難易度をカスタマイズ可能。
開発チームのアプローチ: 開発者は古典的なゲームの要素を取り入れつつ、新しい機能を追加して独自性を持たせることを目指した。
ゲームの影響: ゲームデザインの観点から古典的な要素を再検討し、新たな解釈を加えた。
販売へ至る経緯: クラウドファンディングを活用し、早期アクセスを通じてプレイヤーのフィードバックを反映。