コンシューマーゲーム大辞典

『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』はファーストパーソン・シューティングゲームで、東西冷戦をテーマにしている。
2020年11月13日にリリースされ、コール オブ デューティシリーズ本編の17作目。
TreyarchとRaven Softwareが開発し、Raven Softwareがキャンペーンモードを担当。
次世代機に対応し、120Hzの描画やアダプティブトリガーに対応している。
ゾンビモードが復活し、競技モードは『コール オブ デューティ リーグ』をベースに開発。
プレイヤーは主人公の名前・性別・所属を選択できる。
2024年には続編『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』が予定されている。
ゲームは様々なシーズンでアップデートされ、新しい武器やマップが追加される。
ストーリーは1981年のCIAのブラックオプスチームによるテロリスト追跡を描いている。
マルチプレイヤーモードには4人ずつの10チームで戦う「Fireteam」が登場する。
ゲーム内の経験により、プレイヤーは異なるエンディングに影響を与える選択ができる。
コール オブ デューティシリーズの過去12か月の売上が30億ドルを超えた。
プロ対抗戦や大学生対抗戦が開催されるなど、eスポーツとしても注目されている。
ゲームにはジョン・ランボーやダイ・ハードのキャラクターとのコラボも展開された。
作品全体の評価は高く、特にアートデザインとキャラクター設計が賞にノミネートされた。
初期武器や装備の選択、カスタマイズ、ポイントシステムが大幅に変更された。
ゾンビモードでの新しいポイントシステムと装備内容が加わった。
他の作品と異なり、シーズンごとのストーリーが進行し、キャラクター同士の関係性が変化する。