コンシューマーゲーム大辞典

FIFA 21は、Electronic Artsが出版したサッカーシミュレーションゲームで、FIFAシリーズの28作目。
2020年10月9日にMicrosoft Windows、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One向けにリリース。
PlayStation 5とXbox Series X/S用の強化版は2020年12月3日に、Stadia版は2021年3月にリリース。
Ultimate Teamには100人のアイコンサッカー選手が追加、11名が新登場。
Ultimate Teamに協力プレイ機能が追加され、友達とオンラインで対戦可能。
FIFAポイントの販売停止をめぐる論争があり、EAはベルギーでの販売を中止。
プレイヤーはカスタマイズ可能なFUTスタジアムを作成でき、特別カードの能力を個別にアップグレード可能。
Career Modeに新機能が追加され、マネージャーモードが強化。
Volta Footballが戻り、新しいプレイモードやストーリーが導入された。
イタリアのACミランとインテルミランと独占パートナーシップを締結。
FIFA 21には全30リーグ、700以上のクラブ、17，000以上の選手が登場。
ゲームのカバーアスリートはKylian Mbappe。
EAはデモ版をリリースせず、理由は「完全なゲーム体験に焦点を当てるため」と説明。
FIFA 21のNintendo Switch版にはほとんど新要素がなく、批判を受けた。
ゲームにザラタン・イブラヒモビッチが使用した肖像権に関する法的問題を提起した。
FIFA 21のXbox One版やPC版は肯定的な評価を受け、PS4版は平均的な評価。
”EAGate”スキャンダルでEAの社員がRareカードを転売していた問題が発覚。
プレーヤーのクラブデータは次世代機に移行可能だが、異なるプラットフォーム間（PlayStationとXboxなど）での移行は不可。
FIFA 21はEA Playのサブスクリプションサービスで早期アクセスが可能。
初のフィンランド代表チームが完全にライセンスされて登場。