コンシューマーゲーム大辞典

『The Ascent』はNeon Giantによって開発されたサイバーパンクテーマのアクションRPG。
2021年7月29日にWindows、Xbox Series X/S、Xbox One向けにリリース。
Unreal Engine 4を使用して開発された、12人のチームによるデビュー作品。
視覚、戦闘、サウンドトラックについて高い評価を受けたが、グラインディングの強調には批判があった。
アイソメトリックビューで提示されるツインスティックシューティングゲーム。
敵に対して高い位置と低い位置を狙う機能があり、カバーシステムが含まれている。
キャラクターの外見を完全にカスタマイズできる。
サイバーウェアのアップグレードが可能で、新しいスキルや能力を取得できる。
破壊可能な環境があり、プレイヤーの行動に反応する。
内蔵の地下鉄システムや有料タクシーによるファストトラベルシステムを搭載。
オープンワールドのゲームで、ほぼ読み込み画面がないとされる。
敵を倒すことで様々なレアリティのルートを収集できる。
シングルプレーヤー、ローカルおよびオンラインの協力プレイが可能で、最大4人で遊べる。
物語は未来的なディストピアの世界「ヴェレス」のアーコロジーで展開される。
労働者としてのプレイヤーが、強力なメガコーポレーション「ザ・アセントグループ」によって支配される。
ゲームはサイバーパンクの影響を受けた2000 ADコミックスとロボコップシリーズから着想を得ている。
政策を受けてサウンドトラックは2時間近く、30トラックから構成されている。
プレイステーション用の移植版は2022年3月24日にリリースされた。
ダウンロードコンテンツ「Cyber Heist」が2022年8月18日にリリース。
発売初週には500万ドル以上の収益を上げ、Steamで1位の販売を記録した。
D.I.C.E.アワードで「年間アクションゲーム」にノミネートされた。