コンシューマーゲーム大辞典

「Bus Simulator 21」はStillalive Studiosが開発し、Astragon Entertainmentが出版したバスシミュレーターゲーム。
Unreal Engine 4を使用して開発された。
バスシミュレーターシリーズの6作目で、「Bus Simulator 18」の直接の続編。
2021年9月7日にMicrosoft Windows、PlayStation 4、Xbox One向けに発売。
新しい架空の現代都市「Angel Shores」が舞台。サンフランシスコ湾エリアに基づいている。
Californiaマップに加え、「Bus Simulator 18」から改良された「Seaside Valley」マップも搭載。
ダブルデッカーバスや電動バスを新たに導入。複数ブランドのバスもライセンス提供。
協力マルチプレイヤーモードがあり、キャリアモードはNext Stopのアップデート後に利用可能。
次に、2023年5月16日に「Next Stop」DLCがリリースされ、PS5とXbox Series X/S向けのバージョンも登場。
DLCには新機能が多数追加され、シーズンパスも利用可能。
Angel Shoresのマップ拡張は無料で提供される。
プレイヤーは新しい非プレイヤー車両（NPV）を利用でき、リアリズムが向上。
Bus Simulator 21は、Metacriticで「混合または平均的な」レビューを受けている。