ディスクシステム

子猫物語

更新日 2025/09/19
子猫物語
ジャンル:横スクロールアクション
原作:映画『子猫物語』
主人公:猫のチャトラン
ステージ数:全24面(12か月×昼夜の構成)
ゲーム内容
チャトランを操作して右に進みゴールを目指すシンプル設計。
敵やボスは存在せず、道中の障害(動物や穴)を避けるのが中心。
敵接触で即死、攻撃は「ジャンプ中に卵を落とす」など限定的。
木に体当たりするとアイテム出現(果物・卵・無敵ミルクなど)。
アイテムの効果例:
果物:50個で1UP
赤卵:無限卵攻撃
文字卵:4文字揃えると犬援護(ただし犬接触で即死)
ミルク:一定時間無敵
裏技:コンティニュー(BA→START)、セーブ/ロードコマンドあり。
罠の多い構成(穴越え直後に敵配置、川の木箱が消えるバグなど)。
評価
単調かつ理不尽な設計で「クソゲー」として知られる。
動きが遅く爽快感に乏しい。敵を無視して進むのが最適解になる。
良い点としては、
木に乗ったときの揺れ表現が妙にリアル
ジャンプが比較的高く飛べ、操作性はそこそこ良好
全24面クリアはかなり苦痛で、難易度の高さ・バグの多さがプレイ意欲を削ぐ。
総評
『子猫物語』は映画人気を利用したキャラゲーだが、
中身は「進むだけ」「即死判定多数」「調整不足」と粗が目立つ作品。
当時は「ファミコンだから面白いはず」という信念で繰り返し遊ばれた背景もある。
今では「ハイパークソゲー」の代表格として語られることが多い。
レトロゲー好きには「時代を感じる珍作」として価値はあるが、
普通に遊ぶと苦痛が大きいタイトル。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
2,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,050
ハード
ディスクシステム
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
マリオネット
発売元
ポニーキャニオン
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

詳細価格履歴はこちら