コンシューマーゲーム大辞典

ハピネットは日本の複合商社で、バンダイナムコホールディングスの持分法適用会社。
1968年に設立され、玩具や映像音楽、ビデオゲーム事業を展開。
1972年に株式会社に組織変更、1991年に「株式会社ハピネット」と商号変更。
1994年にバンダイが株式を取得し、関連会社となる。
1998年に東京証券取引所市場第二部に上場、2000年に市場第一部に指定替え。
2001年にハピネット・ロジスティクスサービスを設立（連結子会社）。
2013年にトイズユニオンを完全子会社化。
2021年にハピネットファントム・スタジオを設立し、ファントム・フィルムを吸収合併。
映像関連で多くのライセンス契約を締結しており、2024年には複数の企業と契約を結ぶ。
子会社統合や合併を繰り返し、事業体制を強化している。
ハピネットは、アニメーション音楽や映像ソフトの制作・販売にも携わる。
玩具事業や映像音楽の取り組みが評価されており、多数のアニメや映画に関与している。
「ハピネス」と「ネットワーキング」を組み合わせた社名が象徴するように、商品の多様性を重視している。
xbox関連の代理店業務も行っている。
近年は、日本国内外の映像作品と積極的にコラボレーションしている。