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アディアンの杖

更新日 2025/09/27
アディアンの杖
ジャンル:学習要素付きアクションRPG(算数+ダンジョン探索)
ゲーム内容
構造:1画面=1部屋の迷宮構成(各階8部屋、ループ接続もあり)で初代ゼルダの地下迷宮風。
扉ギミック:扉を開ける際に算数問題が出題。正解で開錠し、回復リンゴや通貨(ベル)が出現。
戦闘:フィールド戦闘はふつうのアクション(敵を杖で攻撃/魔法もあり)。算数は主に扉で使用。
敵と所持金:有限資源(敵とベルは無限湧きしない)。一部の部屋は時間経過で増援出現。
進行:経験値不足だと上の階に進めない。各階の敵殲滅が必要な場面も。
ボス:3階ごとに中ボス、9階でラスボス(悪魔)。弾幕を避けつつ魔法を当てる定石。
物語:悪魔にさらわれた国王と王女の救出。エンディングは1枚絵。
マップ:各階全8部屋の踏破・手描きマッピングが楽しめる作り。
システム・攻略要素
通貨:ベル。商人ウーリーをいつでも呼び出してアイテム購入(階層が進むと品目が1つずつ追加)。
回復・補助:扉開錠時のリンゴでHP回復。サーラの笛購入で妖精を呼び出し、算数問題のヒントを1ベルで聞ける。
戦闘のコツ:増援が出る部屋では安全確保→解答の手順が取りづらい。敵パターン把握と回避重視。
リソース管理:敵・金が有限なため、無駄買い・無駄戦闘を抑える計画性が重要。
学習要素:扉問題は整数の四則計算中心。全扉開放後は再出題なし。
追加ディスク(裏面:学習ドリル)
収録作:『ステップ・ドリル 整数』(日本一周マラソン形式の計算ドリル)。
仕様:各ステップ5問、全ステップ多数。全問正解で次ステップをスキップし時短可能。
表示:本編より文字が大きく見やすいUI。タイム計測あり。
音楽・サウンド・声優
8bit効果音・簡素なBGM中心。ボイスや声優演出はなし(学習寄りの作風)。
評価(所感・レビュー傾向)
良い点:ゼルダ風の迷宮探索×算数の組み合わせがユニーク/有限資源の緊張感/マッピングが楽しい。
学習面:扉問題で反復計算の訓練、裏面のドリルで整数計算を集中的に練習できる。
惜しい点:アクション難度はそこそこ高め(接近戦必須の序盤、弾幕回避)/演出は地味、エンディングが簡素。
総合:教育×ARPGの実験作。学習目的+レトロ探索好きにはおすすめだが、純粋なRPG演出や稼ぎ要素を求める人には淡泊。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
4,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,300
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
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