ディスクシステム

極楽遊戯(げーむてんごく)

更新日 2025/09/27
極楽遊戯(げーむてんごく)
ジャンル:パズル・テーブル(ミニゲーム集)
特徴:8種類のテーブル・パーティーゲームを収録したツール的ソフト
ゲーム内容
全8種類のゲームを収録
村のビンゴ(ビンゴ大会用ツール)
森のルーレット(多彩な賭けが可能なルーレット)
組のサイコロ(自動サイコロツール)
族のスロットルマシーン(スロットゲーム)
やっとブラックジャック(対人専用)
ずっとポーカー(対人専用)
きっとノイローゼ(神経衰弱/一人プレイ可能で明確なクリアあり)
もっとスピード(対人専用カードゲーム)
多くのモードはツール/対人戦用で、単独での明確なクリア目標は少ない。
7「きっとノイローゼ」のみ全カード取得でクリア。
2、4(ルーレット、スロット)は得点カンストが目標程度。
複数人で遊ぶパーティー用設計で、単独プレイでは制限が多い。
システム・攻略要素
ソフトリセットでメニューに戻れるため、ゲーム切り替えがスムーズ。
ルーレットには「田代神(0番)」という特別な賭け枠がある。
サイコロは最大10人で奇数/偶数チームに分けたすごろくプレイも可能。
ブラックジャック・ポーカー・スピードはCPU対戦非対応。
明確なスコア制限・エンディングはなく、遊び方次第で自由に楽しむ設計。
スロットやルーレットでカンストや777などのスクリーンショットを狙う楽しみもある。
音楽・サウンド・声優
8bitらしいシンプルな効果音と軽快なBGM。
各ミニゲームに合わせた音が用意されているが、特筆する演出は少ない。
声優・ボイス要素はなし。
評価
良い点
8種のゲームがワンパッケージで楽しめる
ビンゴ・ルーレット・スロットなど、当時のパーティー用途に便利
神経衰弱など一部は1人でも遊べる
惜しい点
多くが対人前提でCPU対戦不可、ソロプレイのボリュームは少ない
明確なクリアや目標が乏しく、遊びの方向性はプレイヤー次第
ファミコンで出す必然性が弱く、演出も地味
総評
遊びツールとして割り切れば楽しめるミニゲーム集。
友人と遊ぶと盛り上がるが、1人での長期プレイには向かない。
珍しいタイトル名の読み(極楽遊戯=げーむてんごく)や、ツール的な設計が印象的な異色作。
制覇スレなどではネタ要素が多く、コミュニティプレイでは好評なケースが多い。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
3,300
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
800
ハード
ディスクシステム
ジャンル
ミニゲーム・パーティーゲーム
シリーズ
開発元
発売元
ソフエル
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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