オデッセイ

オデッセイ
マグナボックス・オデッセイは世界初の家庭用ゲーム機。
1972年に北米で発売され、1973年に欧州でも発売。
約35万台が1975年の生産終了までに販売された。
内蔵された卓球ゲームがアタリの『ポン』に影響を与えた。
オデッセイは初期のビデオゲームの歴史の重要な製品のひとつ。
ラルフ・ベアが中心となって開発を行った。
1966年に「テレビに繋いでゲームを遊ぶ機械」のアイデアを閃く。
1967年、試作機の『ブラウンボックス』が完成。
マグナボックスとアタリ間で法廷闘争が発生。
製造が終了した1974年には『ポン』の元となったゲームが人気を博す。
日本ではオデッセイの次世代機オデッセイ2が1982年に発売。
オデッセイ2はQWERTY配列のメンブレンキーボードを搭載。
家庭用機としてはファミコン登場以前の高級輸入ゲーム機。
オプションとしてボイス・シンセサイザーが存在。
オデッセイの販売により、後のゲーム産業の発展が促進された。
ビデオゲームの商業的成功への道を築く存在となった。
オデッセイにはプレイヤーが動かすドットゲームやターゲットシューティングゲームが含まれていた。
ゲームの切り替えにはカードを使用し、ボタン類は存在しなかった。
主要な販売先はテレコム会社だったが、契約には至らなかった。
マグナボックスは発売後すぐに特許を登録し、ライセンス料の支払いを受けた。
発売日
販売価格
0
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
0
開発元
マグナボックス
種別
据置型ゲーム機
世代
第1世代
国内売上数
0
世界売上数
0
販売されたソフトの世界総売上数(公式)
330,000
販売されたソフト数 *1
0
ソフト国内総売上数 *2
0
ソフト世界総売上数 *2
0
*1 サイトに掲載している数 *2 サイトに掲載している販売数のわかっているソフトの合計

発売されたソフト一覧

基本情報
売上本数
発売日
価格