コンシューマーゲーム大辞典

『パワーリーグ』は1988年にハドソンから発売されたPCエンジン用野球ゲーム。
全13作が1998年までに家庭用ゲーム機で発売された。
2000年から2001年にかけて、トレーディングカードゲーム部門から「POWER LEAGUE〜夢のスタジアム〜」がリリース。
2004年からiアプリ版の配信が始まり、2006年には初期3作品がインターネットで配信。
Wiiのバーチャルコンソールやゲームアーカイブスでも配信された。
同シリーズはリアル系野球ゲームの先駆けとされる。
独特の打席構えや、グラフィックの視点が進化していった。
エディット機能が搭載され、チームや選手データの変更が可能。
本塁打競争や協力プレイも追加され、機能が拡充された。
隠し要素として特定のチームや球場が存在。
テレビやラジオのアナウンサーとのタイアップが先駆けだった。
各作品は時期毎に異なる機能や特徴を持っていた。
特に1992年以降は実名選手や球団が登場。
スーパーパワーリーグシリーズはグラフィック技術が向上した。
一部作品では特定のタイアップが行われていた。
多くの作品が携帯機やインターネットを通じて再配信された。
難易度やゲームモードの選択肢が増えたことも特筆。
シリーズの進化を遂げながら、新たな試みを続けた。
広範囲にわたるリリースは、様々なプラットフォームを網羅していた。
初期のゲーム画面デザインや機能が後のシステムの基礎を作った。