ファミリーコンピュータ

ディジャブ 悪夢は本当にやって来た

更新日 2024/09/06
ディジャブ 悪夢は本当にやって来た
『ディジャブ』は1985年にICOM Simulationsが開発したポイント・アンド・クリックアドベンチャーゲーム。
MacVentureと呼ばれる操作システムを使用した最初のゲームである。
北米でMacintosh用として発売され、その後複数のプラットフォームに移植された。
日本では1988年にファミリーコンピュータ用ゲームとしてリリースされた。
ゲーム内容は1941年のシカゴを舞台にしている。
プレイヤーは失った記憶を取り戻し、事件の真相を解明するのが目的。
一部のコマンドには「セルフ」があり、自分に道具を使うことが可能。
通常の人間社会が背景にあり、無闇な行動にはリスクが伴う。
ゲームオーバーになっても直前から再開できる機能がある。
重要な証拠を集めないとエンディングを迎えられない。
証拠となるアイテムを持って警察署に向かうことがクリア条件。
ファミコン版は「ファミコン通信」のレビューでシルバー殿堂入りを果たした。
続編『ディジャブII』が企画されていたが発売中止となった。
主人公はエース・ハーディングという無名の探偵。
モンスターなどの要素はなく、実際の犯罪行為を考慮する必要がある。
ゲームには即死イベントが多いが、ゲームオーバーでも再開可能。
ネタ要素として、ゲーム内に真珠湾攻撃の記事が登場する。
主要キャラクターの中には、エースのマネージャーや資産家などがいる。
登場人物には特異な性格のキャラクターが多く、ストーリーが進行する。
発売日
北米1990/12/1
欧州1992/9/24
ブラジル未発売
販売価格
9,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
12,000
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
開発元
ケムコ
発売元
ケムコ
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

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