コンシューマーゲーム大辞典

『カスタムロボ』は任天堂から発売されたアクションRPG。
プレイヤーは30cmの小型ロボット「カスタムロボ」を操り、バトルを行う。
ストーリーは、少年が成長し悪の組織を倒す構成。
バトルは3D空間「ホロセウム」で行われ、マップの自由探索とバトルが交互に進行。
プレイヤーはロボのパーツをカスタマイズでき、戦略が重要。
初代『カスタムロボ』は1999年にNINTENDO64向けに発売。
続編として『カスタムロボV2』や『GX』、さらには『カスタムロボ バトルレボリューション』が存在。
各作品でバトルシステムやキャラクターが異なる。
一部の作品には「ジャンプ」や「空中ダッシュ」などのアクション要素が含まれる。
バトルは自動ロックオン機能があり、格闘ゲームのような操作性を持つ。
プレイヤーと敵のロボは、カスタマイズやパーツ選定によって多様な戦略が可能。
シナリオモードでは、ストーリーを進めることで新しいパーツが獲得できる。
バトルやキャラクターのデザインは作品ごとに異なり、独自の世界観を構築。
主人公は複数の作品で異なるが、カスタムロボ技術や成長が共通テーマ。
対戦モードがあり、友人同士と競い合うこともできる。
一部は闇バトルや違法パーツがテーマに織り込まれ、ストーリーの深みを持たせている。
深いカスタマイズ要素と独自のバトルスタイルによりファンを獲得。
コミックス版も存在し、ストーリーの展開が漫画として描かれた。
近年レトロゲームとして再評価され、オンラインサービスでの配信も行われている。