コンシューマーゲーム大辞典

『Quake』はid Softwareが開発した初のフル3Dファーストパーソン・シューティングゲーム。
ゲームデザインはアメリカン・マギーが担当。
オブジェクトがほとんど3D描画され、高さの概念が導入された。
TCP/IPをサポートし、インターネットでのマルチプレイを可能にした。
QuakeSpyのようなサーバーブラウザ機能が生まれた。
複数のプラットフォームでリリースされ、Steamで販売もされている。
シングルプレイヤーモードではDOOMに似た進行方式。
Quake III: Arenaではシングルプレイヤーモードが存在しない。
マルチプレイヤーは様々なルールを持ち、チーム戦も可能。
ゲーム内テクニックにはストレイフジャンプやロケットジャンプが含まれる。
1996年にリリースされ、プレイヤーが敵を倒して進むストーリー。
ゲームエンジンにより多くのゲームが開発された。
BGMはナイン・インチ・ネイルズが担当。
Quakeは広く支持され、MODが多数公開されている。
さまざまな武器が登場し、弾薬の種類も多様。
日本ではコンソール向けに移植もされている。
シリーズの進化に伴い、グラフィックやゲームシステムも改善された。
評価は高く、2023年にはゲームの殿堂にノミネートされた。
ファンコミュニティによるスキン公開や改造が盛況。