ゴジラ
更新日 2025/09/25

ゲーム内容
ストーリー:X星人の侵略にゴジラとモスラが立ち向かう(ベースは「怪獣大戦争」)。
マップ形式:ヘックス構成。プレイヤー怪獣と敵怪獣が交互に移動し、接触すると戦闘に。
ステージ:地球 → 火星 → 木星 → 土星 → 天王星 → 冥王星 → 海王星 → X星の全8面。
戦闘:各マスを移動すると防衛軍兵器との戦闘が発生。怪獣同士が隣接すると直接バトル。
スタイル:シミュレーション的な進行と、横スクロール型アクション戦闘を組み合わせた構造。
システム・攻略要素
ゴジラ(移動力3):パンチ、キック、尻尾攻撃、必殺技=放射火炎。動き鈍いが攻撃力高。
モスラ(移動力4):飛行移動。レーザー(A/B)、必殺技=鱗粉。攻撃力低いが回避性能高。
敵怪獣:ゲゾラ、モゲラ、バラン、ヘドラ、バラゴン、ガイガン、メカゴジラ、キングギドラ。ステージ進行で強化。
没キャラ:アンギラス(データのみ存在、攻撃は未実装)。
地形効果:平地、火山、要塞、惑星都市などで移動コストが異なる。
セーブ:バッテリーバックアップなし。代わりに数字+アルファベットの見やすいパスワード方式(O/I/Vを排除)。
難点:ゴジラは序盤弱めで被弾多い。モスラの方が耐久力が高いという違和感。
放射火炎:序盤は1発のみ。エネルギー効率が悪い。
核ミサイル:非常に高威力&即死級ダメージ。回避必須。
音楽・サウンド・声優
BGM:タイトル画面からゲーム中・ゲームオーバーまで秀逸。重厚で評価高い。
ゴジラのテーマもファミコンながら迫力あるアレンジ。
効果音:吠え声・重量感ある動きなど、FCとしては良好に再現。
評価
長所
大型キャラがスムーズに動くアクション。迫力と重量感を両立。
ゴジラとモスラで性能差が明確、戦略的な使い分けが可能。
タイトル画面含めグラフィックは高品質。怪獣や兵器の描写も丁寧。
ステージ構成・演出・BGMなど全体的に完成度が高い。
短所
ゴジラの初期性能が弱すぎてイメージと乖離。
モスラが強キャラ寄りでバランスに違和感。
一部兵器(核ミサイル)の理不尽な強さ。
総評
「大怪獣の迫力をFCで見事に再現した良作」。
アクションとシミュレーションを融合させた独特な構成で、怪獣ごとの個性も強調。
グラフィック・BGM・演出は当時のファミコン水準でもトップクラス。
一部理不尽さやバランス面の問題はあるが、怪獣ファン・アクション好き双方におすすめできる内容。
昭和最後のゴジラ作品ゲームとしても歴史的価値がある。
要するに、 / 「でかいキャラの迫力・名曲BGM・シミュ×アクション融合が光る一方、バランス難と核ミサイルが凶悪」 / なFCゴジラです。
ストーリー:X星人の侵略にゴジラとモスラが立ち向かう(ベースは「怪獣大戦争」)。
マップ形式:ヘックス構成。プレイヤー怪獣と敵怪獣が交互に移動し、接触すると戦闘に。
ステージ:地球 → 火星 → 木星 → 土星 → 天王星 → 冥王星 → 海王星 → X星の全8面。
戦闘:各マスを移動すると防衛軍兵器との戦闘が発生。怪獣同士が隣接すると直接バトル。
スタイル:シミュレーション的な進行と、横スクロール型アクション戦闘を組み合わせた構造。
システム・攻略要素
ゴジラ(移動力3):パンチ、キック、尻尾攻撃、必殺技=放射火炎。動き鈍いが攻撃力高。
モスラ(移動力4):飛行移動。レーザー(A/B)、必殺技=鱗粉。攻撃力低いが回避性能高。
敵怪獣:ゲゾラ、モゲラ、バラン、ヘドラ、バラゴン、ガイガン、メカゴジラ、キングギドラ。ステージ進行で強化。
没キャラ:アンギラス(データのみ存在、攻撃は未実装)。
地形効果:平地、火山、要塞、惑星都市などで移動コストが異なる。
セーブ:バッテリーバックアップなし。代わりに数字+アルファベットの見やすいパスワード方式(O/I/Vを排除)。
難点:ゴジラは序盤弱めで被弾多い。モスラの方が耐久力が高いという違和感。
放射火炎:序盤は1発のみ。エネルギー効率が悪い。
核ミサイル:非常に高威力&即死級ダメージ。回避必須。
音楽・サウンド・声優
BGM:タイトル画面からゲーム中・ゲームオーバーまで秀逸。重厚で評価高い。
ゴジラのテーマもファミコンながら迫力あるアレンジ。
効果音:吠え声・重量感ある動きなど、FCとしては良好に再現。
評価
長所
大型キャラがスムーズに動くアクション。迫力と重量感を両立。
ゴジラとモスラで性能差が明確、戦略的な使い分けが可能。
タイトル画面含めグラフィックは高品質。怪獣や兵器の描写も丁寧。
ステージ構成・演出・BGMなど全体的に完成度が高い。
短所
ゴジラの初期性能が弱すぎてイメージと乖離。
モスラが強キャラ寄りでバランスに違和感。
一部兵器(核ミサイル)の理不尽な強さ。
総評
「大怪獣の迫力をFCで見事に再現した良作」。
アクションとシミュレーションを融合させた独特な構成で、怪獣ごとの個性も強調。
グラフィック・BGM・演出は当時のファミコン水準でもトップクラス。
一部理不尽さやバランス面の問題はあるが、怪獣ファン・アクション好き双方におすすめできる内容。
昭和最後のゴジラ作品ゲームとしても歴史的価値がある。
要するに、 / 「でかいキャラの迫力・名曲BGM・シミュ×アクション融合が光る一方、バランス難と核ミサイルが凶悪」 / なFCゴジラです。
- 発売日
-
日本1988/12/9北米1989/10/1欧州1991年ブラジル未発売
- 販売価格
- 5,800円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,490円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0