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テトリス

更新日 2024/09/06
テトリス
テトリスは1984年にロシアのアレクセイ・パジトノフによって開発された落ちものパズルゲーム。
名前は「テトラミノ」と「テニス」を組み合わせた造語。
遊びやすいシンプルなルールがあり、高い人気を誇る。
1980年代末から1990年代初めにかけて世界的に流行し、2011年までに2億200万本以上が売れた。
ゲームには物理的なバージョンやダウンロード版があり、販売本数は7000万本と1億3200万本。
2010年以降、クラシック・テトリスの世界大会が毎年開催されている。
ゲームの基本ルールはテトリミノを隙間なく配置し、行を消して得点を得るもの。
テトリミノは計7種類あり、落下速度はゲーム進行に伴って速くなる。
ゲームオーバーはフィールドが積み上がり、ブロックが最上段に達することで発生。
特殊なプレイ技術として「T-Spin」が導入され、高得点を狙うことが可能。
ガイドラインが2002年に制定され、様々なテトリス版のルールが統一された。
ゲームには複数のモードがあり、それぞれ異なるプレイスタイルが存在する。
テトリスは中毒性が高く、「テトリスハイ」と呼ばれる現象がある。
知名度と数学性から、プログラミングの練習題材としても利用されることが多い。
テトリスの音楽は特にロシア民謡の影響を受けている。
近年、若者から高齢者までが楽しむゲームとして人気を維持している。
テトリスはストレストリートメントやトラウマ管理に貢献する可能性があるとされている。
映画『テトリス』が2023年に配信された。
日本では1988年に登場し、多くのゲーム機に拡がった。
発売日
北米1989/11/1
欧州1990/2/23
ブラジル未発売
販売価格
4,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
450
国内売上数
1,810,000
世界売上数
8,000,000

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