コンシューマーゲーム大辞典

「Cruis’n」はEugene Jarvisが開発したレース動画ゲームのシリーズ。
発売元はMidway GamesとNintendo。
1994年にアーケードゲーム「Cruis’n USA」でシリーズデビュー。
ゲームはオーバートップなプレゼンテーションと高速なゲームプレイを特徴とする。
さまざまな実在のロケーションに基づいた車やコースが用意されている。
続編として「Cruis’n World」と「Cruis’n Exotica」が発売された。
全3作品はNintendo 64でもリリースされた。
「Cruis’n Velocity」はGame Boy Advance向けにリリースされた。
Midwayのアーケード事業撤退後、Raw Thrillsが「The Fast and the Furious」を開発。
2017年に「Cruis’n Blast」がRaw Thrillsから発売された。
「Cruis’n USA」はSan FranciscoからWashington D.C.までレースを行う。
Nintendo 64版はグラフィックが劣化し、内容にいくつかの検閲が施された。
初代続編「Cruis’n World」ではスタントシステムが追加された。
最終作「Cruis’n Exotica」は香港から火星までの12新コースを含む。
各タイトルは最大4人のマルチプレイヤーが可能。
複数のアカウントで進行状況を保存可能。
「Cruis’n Velocity」では新しいブーストシステムが導入された。
2004年に「The Fast and the Furious」がアーケードゲームとしてリリースされた。
2021年には「Cruis’n Blast」がNintendo Switchに移植された。
シリーズは全体的にアーケードスタイルのゲームプレイを保持。